競え!留学生の熱きスピーチ
平成29年11月19日(日)、関西大学梅田キャンパスにて本学、関西大学、大阪府立大学の三大学包括連携協議会主催による『第1回 三大学留学生日本語スピーチコンテスト』を開催しました。本コンテストでは「他文化との交流体験」をテーマに三大学で学ぶ留学生が3名ずつ5分間のスピーチにまとめて競い合うもので、企画や当日の司会進行などは学生が主体となって行います。
コンテスト前には株式会社トモノカイ エンピ?カンデル氏による特別講演が実施され、「日本企業で働く前に知るべき3つのこと」をテーマに、自身が留学生として来日後、就職して感じたギャップ等など、実体験を交えてお話しされました。
スピーチでは日本に来てから気付いたことや、そこから感じた国際社会で活躍するために必要なことについてなど、各々の個性が光るお話が多く、観客は熱心に耳を傾けていました。本学から参加したアリフィアント アディ ヌグロホさん(インドネシア出身)は銀賞を、マ ビンビンさん(中国出身)は銅賞を、テオドル?スタイナーさん(ドイツ出身)は平和賞をそれぞれ受賞しました。
プログラム終了後には懇親会も開催され、「日本に来て驚いたこと」を中心にクイズゲームが出題されるなど、三大学の留学生が親睦を深め合いました。
特別講演
「日本企業で働く前に知るべき3つのこと」
株式会社トモノカイ エンピ?カンデル氏
本学からの参加学生
■「文化交流のもたらすもの:戦争から平和へ」
? (ドイツ出身)
? テオドル?スタイナーさん
■「ジェスチャーと多文化」
?? (中国出身)
? マ ビンビンさん
■「文化交流は長期間でなければならない理由」
(インドネシア出身)
? アリフィアント アディ ヌグロホさん