商?宮川ゼミが2つの企業を徹底的に分析!
商腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】の宮川ゼミナール(担当:教授 宮川 壽夫)はコーポレートファイナンス理論の実証研究を専門としています。
3年生は4月からみっちり基本書を読むと同時に、毎年2チームに分かれて企業分析プロジェクトを行います。これは関西の上場企業2社を選定し、約半年間かけて企業価値算定を行うプロジェクトです。まず、同業他社との過去10年間の財務比較を行ったうえで企業を訪問してインタビューを行います。その後も工場見学や施設見学などを行い、企業へのヒアリングを繰り返しながら5年間の予測財務諸表を作成し、最終的には分析レポートを執筆、先方の経営陣向けにプレゼンテーションを行います。
今年はダイドーブレンドコーヒーでおなじみのダイドーグループホールディングスと、日本を代表する大手ベアリングメーカーのNTN株式会社にご協力をいただき、プロジェクトを進めています。
ダイドーグループホールディングス
8月26日(月)、コーポレートコミュニケーション部がゼミ生全員を招待してくださり、決算記者発表の会場を見学、さらには社長とのスモールミーティングを開催していただきました。まさに企業広報の現場を体験するとともに経営者とのフランクな議論をする機会を得ました。
NTN株式会社
9月6日(木)、広報IR部により、同社の主力工場である三重県の桑名製作所と先端技術研究所の見学にご招待をいただきました。ものづくりの現場を実際に見ると同時に、同社の先端的な研究を学び、循環型ビジネスの高い将来性を実感することができました。